ブルネイ市内のカインテヌナン（伝統手織物）ショップでセレクトした生地を使用しています。この生地の色は日本ではあまり見ることのない大変めずらしい若草色です。生地はカイン・テヌナン・ビアサ(kain tenunan Biasa)と呼ばれています。マットな仕上がりの布織物で縦糸、横糸に綿の糸を使用し、金糸の糸がモチーフに使用されており、重厚感があります。

バッグはクラッチバッグになっていますが、2way使用でお使いいただけます。バッグの中に持ち手としてチェーンが収納されています。日本の老舗バッグ製作会社が製作した横長のバッグ口金は花のモチーフの中にアクセントとしてヨーロッパの最高級クリスタルが装飾されています。上品なクリスタルの輝きはクラッチバッグを一層引き立たせ、エレガントな雰囲気を醸し出します。バッグ製作にはおよそ２カ月の期間を要しています。2way使用だからこそ、クラッチバッグをお持ちになる時、持ち手をチェーンにしてお持ちになる時、それぞれご用途に応じて素敵な演出ができます。