ブルネイ老舗の手織物工房に特注した美しいピンク色と金色の生地は、カインテヌナン（伝統手織物）で織られています。この生地は、カイン・テヌナン・ビアサ(kain tenunan Biasa)と呼ばれており、マットな仕上がりの布織物で縦糸、横糸に綿の糸が使用され、金糸の糸がモチーフに使用されています。生地はブルネイの工房で直接オーダー発注し、その後ブルネイに再訪した際に現地の同工房で受領しました。

バッッグの持ち手はチェーン仕上げになっています。王冠のような形をしたバッグの金色の口金は、細かく編んだレースの様に繊細なデザインで細工されています。口金の中央には光り輝いたヨーロッパの最高級クリスタルが装飾してあります。ゴージャスな口金に金糸のモチーフを織り込んだピンク色の生地を使用したバッグは、上質感漂う美しいバッグです。バッグの製作にはおよそ2カ月の期間を要しています。ドレッシーな装いでお出かけの際のアイテムとして、この美品のバッグは最適です。